バギー壊れる+バイク壊れる=ボス、おこ

 

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カッパドキアの奇岩群、まじでチンコには似てるんですけど、
チンコに似てるということも含めて、まじで絶景です。 

世界中の、他にどこにもない感じの景色です。
逆に、世界中の至るところにこのチンコの景色あったら嫌ですけど。

 

 

 

 

 

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この奇岩群ってけっこう広いエリアに広がってるんで、
バイクやバギーでまわるのが一般的です。
チャリでまわろうとするツワモノもいますが、高い確率で後悔して帰ってきてました。

みたいなカンジだったんで、一緒にまわるトミーとスグルくんと3人で、
とりあえず街のレンタルバイク屋さんに行ってみたんですね。


そしたらそこのオッチャンがバイクをオススメしてきてくれたこともあって、

僕たちはバギーを借りることにしました。

 

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この上なく晴れているカッパドキアを、バギーでぶっ飛ばします。気分は最高です。
ラルクアンシエル風に言うと、「ドライバーズ・ハイ」です。

このバギー、むっちゃ速いですからね。
2人乗りのトコ3人で乗ってるんで、まじで時速30キロぐらいは出ますからね。

 

 

 

 

その最高にスピードの出るバギーで、ぶっ飛ばしてたんですよ。
そしたら、走りだして30分ぐらい経った時なんですけど、

「ボゴォン!!!!」

っていって僕たちの頭は急に天井に叩きつけられ、
バギー、何故かアクセル踏んでるのにゆっくりと止まったんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バギー、知らない道の真ん中で突然のブロークンハートです。

 

 

 

 

 

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致し方なく、とりあえず近くのガソスタまで押しましたからね。

 

 

 

 

 

 

 

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近くのガソスタにやっとの思いで辿り着いてヘルプを求めると、
スタッフが英語話せないという完璧なカンジでした。

ただ「こいつらはバギーが壊れて困っている」ということは伝わったらしく、
なんか色々調べてくれて何か色々言ってくれたんですけど僕らもトルコ語さっぱり分からず、

でも最終的に「ココじゃムリ」ということを言っているということだけは伝わったので、
普通にレンタルバイク屋のオッチャンに電話しました。

 

 

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因みにレンタルバイク屋のオッチャンは、こうゆうルックスの奴です。
サンタさんみたいなお腹をしています。

なんかボスっぽかったので、僕らは「ボス」と呼んでいました。

 

 

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ボスが新しいバギーで颯爽と現れて、
普段SMプレイを楽しんでるとしか思えない華麗な縄さばきで僕らの壊れたバギーを繋いで引っ張って、帰ってくれることになりました。 

ボス、まじで縄さばき上手かったですからね。
色んな意味で、危機感さえ覚えるレベルでしたからね。

 

 

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このように、ただの鉄の塊と化したバギーをボスに引っ張ってもらうという非常にダサい方法で一旦帰還することに成功した僕たちは、

まだカッパドキアを全然回りきれてなかったので、
バギーではなくバイクを改めて借りて、残りの場所をまわりました。

 

 

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スグルくんが、バイクで豪快にコケました。

 

カッパドキアをまわり終わって、ボスのレンタルバイク屋さんに帰る直前のことでした。

この写真は、コケたのにも関わらず何故かカッコつけている、
ただのいい写真です。

 

 

これは明らかに事件でした。
何故なら、バイクの右のミラーがポッキリいってたからです。

ボスにバレた場合、莫大な修理費が請求されることが予想されます。

 

 

「ボスなんか鈍感そうだし、ひょっとしたらバイクが壊れてることに気付かないんじゃないすか」

「いや絶対気付かないっしょ」

「一旦、何事もなかったかのように振る舞ってみようか」

 

 

勿論、「初見で気が付かなかった場合は普通に伝えよう」というのは前提で、
「ボスがこれに気づかなかったらオモロい」というノリで、

そして何故か80%ぐらいの高い確率でボスにバレないと信じこんで、
バイクを返却してみました。

すると、なんとですよ
ボスの第一声はこうでしたからね。

 

 

 

 

 

 

 

「おい、そのバイク壊れてないか」

 

 

 

 

 

 

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バレたーーーー!!!!!!!!!

 

 

ということで彼は日本円にして数万円という、
世界一周中の旅人にとって致死に値する金額をボスに収めました。
ボス、メイン商品のツートップを同時に壊してごめんやで。

でも、バギー壊れたのは僕たちのせいじゃないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修理費を払ったことによるスグルくんの凹みようはハンパではなく、
僕とトミーで相談して、美味しいご飯でもご馳走しようってなったんですよ。

それで、宿の人に聞いて近くに美味しいチャーハン屋さんがあるから行ってみろってことで来てみたんですけど、

そこのメニューがちょっとシュールすぎたんですよ。

チャーハンって、英語で「Fried Rice」っていうんですけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「選択肢」という概念を覆されるわ…

 

 

 

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