佑介美山の指スマを超えたい話② 〜DEATHシリーズ〜

 

 

こんにちはミヤマ=スカイウォーカーです

今日は指スマを超えたい話の第二弾ということで

「DEATHバーベキュー」と「DEATH雪合戦」、
通称「DEATHシリーズ」の内の2つを赤裸々に紹介したいと思います。

 

この「DEATHシリーズ」は
真冬の北海道でなにかオモローなことをしようというプロジェクトで、
究極の楽しさと引き換えに、究極の寒さ命を落とす恐れのある危険な遊びのため、DEATHという名前がつけられています。

 

 

 

 

 

まずはDEATHバーベキューです。

DEATHバーベキューはとてもシンプルな遊びです。

普通は夏の暑い時期に河原や海でやるバーベキューを、

 

マイナス25度を超える寒さの中、そしてハイパー雪降ってる時にやるというだけの遊びです。

 

 

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僕の地元、冬になるとマジ本気できます。

 

 

 

 

 

DEATHバーベキューにはいくつかのルールがあります。

 

・使用できるお肉はジンギスカンのみ

牛肉など、他のお肉を買おうとした奴は「外道」と呼ばれます。

 

-20度より暖かくなってしまうと、DEATHバーベキューとは認められない

それはただのバーベキューになります。
寒いは寒いですが、命を落としかねない寒さではないからです。

 

・暖房をMAXにした車を横に待機させておくこと

これは命を守る為です。
寒すぎてガチでヤバい時には、車に駆け込めばなんとか助かるというワケです。

 

寒くて死にそうなフリをして車の中でめっちゃ暖まって友達に肉を焼かせ、
肉が焼けた瞬間に車から出て食べて、また暖かい車の中に戻るという
ヒット・アンド・アウェイ
という技もあります。
これは僕と常川の得意技ですが、友情を犠牲にする最低の技です。

 

 

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退屈な冬の夜も、
「DEATHバーベキュー」をやることによってエキサイティングな夜になること間違いなしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、DEATH雪合戦です。

ここでは、分かりやすく体験談をもとに説明していきます。


この偉大な闇のゲームは数年前の真冬、


南遼平
川上哲平
中島啓祐
木村翔平
常川琢登
美山佑介

以上6人の勇者達によって行われました。

 

このDEATH雪合戦も、バーベキューの時と同じく-25度を下回る極寒の中行われるのが基本です。

ルールは非常にシンプルです。

 

雪玉が1つ当たるごとに1枚服を脱ぐ

というものです。

世界でもトップクラスにシンプルです。

 

 

僕たちはこの雪合戦の話が盛り上がった当初、そこまでとんでもないことになるとは思ってなかったので
かなりの軽装でそれぞれ家を出発しました。

しかしこの雪合戦は前述の通り、雪玉が一つ当たるごとに一枚ずつ服を脱ぐルールなので
服の数=ライフということになります


ライフが0になるとそう、
そうなります

 

僕たちは心からそうなりたくないと思ったので、
南遼平の家でライフ(服)を補充することにしました。

この時の南遼平のポジション、ドラクエで言う防具屋の人でした。

 

常川は、寒さ的にはそんなに変わらないのにもかかわらず、パンツを5枚履くという暴挙にでたりしていました。

最終的に、メンバーの服装は全員、スノボに行く時の倍は厚着をしているという珍事でした。

 

闘いのフィールドは、真夜中の緑陽高校グラウンドを選択しました。
他の学校だと、捕まったとき何も言い訳できないので自分たちの母校でやるのがベストです。

 

 

 

 

 

DEATH雪合戦が華々しく開幕し、みんな順調に服を脱いでいったのですが

1人1人の個人戦でやると
お互い警戒しすぎてどんどん距離が離れていく(雪玉が当たらないレベル)という問題が発生した為、

DEATH雪合戦はチーム戦の方が良いという結論になりました。

 

この警戒によるゲームの問題は、ドーナツ化現象によく似ていると
専門家の間で言われています。

 

川上木村美山チーム対
中島南常川チームだったのですが

 

確か南遼平が下のヒートテック1枚だけになって、江頭2:50みたいになってたので、
川上木村美山チームの勝利だったような気がします。

 

 

 

 

 

この遊びの結末は、
参加したプレイヤー6人中5人が風邪をひくという、
恋愛映画ばりのハッピー・エンディングでした。

唯一風邪をひかなかった1人は、何故か南遼平でした。

 

 

 

 

 

以上が、僕らの生みだした悪魔のゲーム「DEATH雪合戦」です。

これはマジの寒さと引き換えにマジで楽しいのですが、

氷点下の怖さをあまり知らない素人の方がやるとマジで危ないので、
最低1人は雪国出身のプレイヤーを入れるようにして下さい。

 

あと、女子を誘うとちょっと趣旨が変わってきてしまうので

基本男だけでやるのが無難です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編で、DEATHバイバイという小規模なものもあります。

これは、南の家で遊んでいて誰かが途中で帰らなければならなくなったとき
じゃんけんで負けた人1人が
無駄にパンツ一枚になってマイナス25度の外までその友達を見送りに行く
というものです。

 

これは誰も幸せにしないただの罰ゲームなので、
見送り終わった奴は寒すぎて

 

 

 

 

 

 

 

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こうなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ飽きたので、「佑介美山の◯◯な話」シリーズは一旦終わろうと思います。
でもいつかまたふらっと始める可能性は無きにしもあらずです。

まだ、ネタめっちゃあります。
サイゼリア湘南台駅店の店長とバトルした話とか、色々あります。

 

 

 

 

 

 

今日はマヤ歴で言うと世界の終わりの日でしたね。

まああと数時間ありますが、

今のところ終わる気配ゼロです

 
 
 
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