先日、同じ部屋のカナダ人女性5人中2人が
上だけ下着姿でいてくれてると言いましたが
さっきご飯食べて帰ってきたら
全員上ブラジャーでした。
正直、僕に気遣ってくれすぎです。マジありがとう！！！！
さて香港と言えば、
僕はこのイメージを持ってました。
そう、横に長い看板が道路まで飛び出してる景色。
これぞTHE・香港！！ってカンジですが、
てか何故こんなに看板が飛び出してるのか？
一説によると、
ジャッキー・チェンなどのアクションスターが、
看板から看板へ飛び移る為にわざわざこうしてるそうです。
あとは、こういった二階建てのバスやトラム。
これも一説によると、
ジャッキー・チェンなどのアクションスターが、
ビルで窓際に追い詰められた際に、脱出に使えるようにわざわざこんなに高くしているそうです。
いつどこでジャッキーの戦闘シーンに遭遇するか分からないので、
僕も常に、大げさにリアクションをとる準備はしていました。
街をあげてアクションスターを応援する。
素敵ですね、香港。
そんな素敵な香港ですが、僕は一週間ほど滞在しました。
カウチサーフィンのホストがマジでめっちゃハイパー良い人達で、
俺養子としてこの家に来たんだっけレベルで良くしてもらい、
めちゃめちゃ充実した滞在になりました。
「その旅が思い出深く、良いものになったかどうかは、
そこで出会った人々によって決まる」
というのはあながち間違いではないというか
120％ガチだと思います。
この人が今回のホストのお母さんで、
英語あんまり話せないんですけど、
家にいる日は毎回ご飯作ってくれたり、
洗濯してくれたり。
とにかく優しくて、
モラルをスカウターで計ったら、
数値が高すぎて爆発すると思います。
見ず知らずの、しかも異国から来た、
言葉も通じない旅人にここまで優しくできるっていうのは、本当にすごいことで。
感謝しなきゃなと思います。
リーさん一家が住んでるビルです。
最初、ちょ、ヒルズ族？！！って思いました。
国土が狭い香港ではこういった高層ビルマンションに住むのが一般的で、
一戸建てに住んでいる人はかなりリッチな人だけらしいです。
(でもココは香港の中でも比較的良いトコかもってボソッと言ってました)
提供して頂いた、就寝スペースです。
カウチサーフィンだけに、カウチ(ソファー)を貸してくれました！！
寝心地、南遼平が提供してくれた寝袋で地面ダイレクトの、
およそ５万倍でした！！
Wi-Fiも使わせてもらったし、
猫もカワイイし(僕、めっちゃ猫アレルギーですけど)
ホントに快適な住空間でした。
しかし完璧に見えたリーさん宅の、
唯一とも言える欠点を僕、発見してしまいました。
テレビのブランドなんですけど、
SONYでもなくSAMSUNGでもなく、まさかの
ラソニック
ってうおおおおいいいいぃぃぃぃぃ！！！！！
堂々としすぎてて、逆にカッコいい！！
香港滞在最終日には、
Wingの友達の家で定期的にやるというBBQパーティーに混ぜてくれました。
年代、僕のちょい上ぐらいの人が多かったんですけど
マジで皆良い人！！！！
フィリピン留学とオーストラリアでの経験から言わせてもらうと、
香港人と台湾人、総じて皆良い人！！！！！
嫌なやつ、会ったこと無い！！
中国人はどうなんでしょうか。
Wing曰く、
少なくとも香港人よりはモラル低いから覚悟してねだそうです。
あと、香港の若い人、だいたい英語が堪能。
街で道聞いた人とかも皆英語通じたから助かった！！
中国はだいたい通じないらしいです。
ふと僕はこの写真で言うと右の方にある、
今まさにJohn(職業:ポリス)
がお肉に塗ろうとしていたソース的なモノが気になったので聞いてみました。
「John、これはなんだい？」
「ああ、これははちみつだよ！！肉といえばこれだよな！！」
意外と美味しかったです
お願い！ランキングのADでも試さないような
まさかの組み合わせ、お肉・フューチャリング・ハチミツ。
ハイパー異文化だな、と思ったんですけど、
北海道の人はホットドッグに砂糖かけて食べるのと似てるな、
と気づいてしまったので
人のこと言えないでや(照)と思いました。
天気もずっと良くて、友達もたくさんできた香港。
またいつか来たいと思える場所になりました。
なんかまた最近反日感情が高まってるみたいで若干心配ですが、
次は中国に向かいます。
最後に、
香港の夜景が一望できる、非常に高い場所にあったレストランを紹介して終わりたいと思います。
まるで、空に届きそうな高いところです。
すいかレストラン！！！！！！！！
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