ダァ!!シエリイェッス!!シエリイェッス!!!!
(ドア、閉まります。閉まりまーす。)
そしてメリークリスマス!!!!!
異国で過ごす初めてのクリスマス。
そして僕のいまいるオーストラリアは、異国どころか異半球。
南半球。
僕の中でのクリスマスは、とりあえず寒い、とか
雪とイルミネーションのコラボレーション、とか
かなりの高確率でホワイトクリスマスになる、とか
まあ気温はマイナス、服装は厚着、が基本ですよね。
みんな半袖!!
気温35度!!
ありがとうございます!!!!ありがとうございます!!!!
当日は何をして過ごしたかというと
今ステイしているオージー家族のクリパに招待して頂きました。
この写真じゃあまり伝わらないのですが
帯広の自由が丘7丁目にある梶原さんちと同じぐらい豪邸でした。
これ全部庭!!
このへんも!!キャー!!
最後の人が家に到着して、皆揃ったねと思ったらなんと
おばあちゃん(多分ボス)の合図をきっかけに、子供たちにプレゼントを渡し始めました。
僕は「ちょ、クライマックス早くない??!!!」
と思いました。
それはもう楽しそうに開けてくわけです。
それを見ている大人達も楽しそうで、THE・幸せな光景です。
うおおーーー!!!ピアノやあーーー!!!!!
オカン!!ピアノやでーーー!!!!!!!!!
日本のクリスマスだと普通、子どもに欲しいモノを聞いてそれを1個だけとかそーゆうパターンが多いと思うんですが
まあ子ども達の平均年齢がまだ低めだったってのもあってか
プレゼントは完全にUP TO ご両親でしたね。
でもプレゼントよりこの赤とか緑の箱にキラキラのテープが貼ってあるこの!!これ!!この包み!!!!
これ自体が嬉しかったりするんですよね。分かるわー!!!!
あとええーピアノって良いじゃんスゲーじゃんと思って触ってみたら、
なんかうっすら汚れてたんですよね
これちょ…っと汚れてますが?
ってお母さんに聞いたら
「うん、中古だからね(激スマイル)!」
って。
プレゼント中古オッケーらしいです笑
子どもたちの可愛さが、全美山を震撼させていました。
天使かっ!!!!!
だから天使かって!!!!!
さあ(僕的にクライマックスの)プレゼントの時間が終わり
まあお昼ごはんをみんなで食べて
ふう
…このあとなにすんだろ??
て
ちょ、おばあちゃん
1番ハシャいでたオジサンも…
子ども達も…
みんな寝たーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょ、これ
ハーフタイム??!!!
確かに、前半戦終了したっぽかったけど!!!
教訓
「オーストラリアのクリスマスパーティーには、ハーフタイムが存在する。」
若葉幼稚園ふじ組さん時代以来に、1日の中に「お昼寝」の時間が組み込まれた瞬間です。
ひとつ自慢をすると帯広の「高橋まんじゅう屋」通称たかまんの店長さんの奥さんは僕の幼稚園時代の先生なので、
僕が行くと未だにソフトクリームくれたりします。
たかまんは有名なのでこれマジ俺の自慢です。
こうしてハンモックで「…………」ってなること3時間。
やっとみんな起き始めてくれて、僕は一命を取り留めました。
庭の中に人口の池があって、そこで泳ぐというクリスマスムード満点のイベントが始まりました。
そして河原でバーベキュー。
いやー、クリスマスやな。
バーベキューの後何故かまたおばあちゃんが大量のプレゼントを持ってきて、
第2次プレゼント大戦が勃発しました。
前半戦でのあまりのハシャぎようから「子ども」のフォルダに入れられたのか分からないですけど、
僕にも1つプレゼントくれました。
前半無得点からの、後半1ゴールです。ロスタイムギリギリです。
日本のクリスマスとはかなりの違いをみせてくるんだろうなーとは思ってたけど、
こんな違うんや笑
全ての家庭がこうであるとは限りませんが、
僕が体験したオーストラリアのクリスマスはめちゃめちゃハッピーなモノでした!!
もう終始笑顔がはじけまくってて(ハーフタイムを除く)、
これが幸せってもんやで!!よく見とけや美山!!!!
と言わんばかりの幸せっぷりでした。
スカウターで幸せを数値化したら、「ボンっ!!」ってなると思います。
日本の、特に若い人たちにとっては
「カップルで過ごさなきゃ負け組!!」みたいな呪いにも近い変な了解があるけど、
恋人と過ごすのもたくさんある祝い方の1つなだけであって、
「どんな間柄でも構わないから、大切な人と過ごす」という概念が根底にあるのがこっちの基準なのかなと思いました!!
俺は日本のクリスマスも好きだけどね!笑
家族ってホント良いなーと思わされた、
そんなクリスマス。