フォトジェニック界の頂点・ドブロブニク

 


僕はお酒が1ピクリンも飲めないことで有名ですが、
「ナチュラルハイ」という、アルコールに頼ることなくテンションを限界まで上げることのできるアビリティをもっています。

こないだ、テキーラを8杯ぐらい飲んでるスペイン人と同じぐらいのテンションで「ヒャーーーーーーーーイ!!!!!!」って言ってるときに、
「お前、酒一滴も飲んでないの!!?まじで!!!!!!???」
と、普通に引かれました。

でもお酒飲めた方が絶対楽だよね!!!!美山です。

 

 

 

 

 

 

 

モンテネグロから移動し、クロアチアはドブロブニクに到着!!
ドブロブニク、と言えば、「アドリア海の真珠」と呼ばれるほどの美しい街並みが有名です。

いや、美しいは美しいかもなんですけど、「真珠」って。
アボカドのことを「森のバター」と呼び始めた人と、
牡蠣のことを「海のミルク」と言い始めた人と同じぐらい、言い過ぎですね。

 

と思ってたんですけど、ドブロブニク、予想を圧倒的に上回る美しさでした。
ドブロブニクドブロブニクうるさいな、そろそろゲシュタルト崩壊するんですけど?

ドブロブニクって、そもそもなんやねん。知らん。という人もいると思うんですよ。
もう写真見てもらったほうが早いと思うんですけど、こんな場所です。

 

 

 

 

 


キャーーーーーー!!!!!!
ちょ、
フォトジェニックすぎる!!!!!


この光景をみて、インスタに上げない人類はいないと思われるレベルの景色、それがドブロブニクです。
生後3日の赤ちゃんでも、思わず「いいね」押します。

 

思うんですけど、ジャスティン・ビーバーがインスタにその辺の普通の木の写真あげて
「Good Morning.」って投稿してるやつより、
僕のこのドブロブニクの写真の方が確実にいい写真だと思うんですよ。
でも、ジャスティン・ビーバーのいいね数は3,735,906件で、僕のこれ投稿した時のいいね数は102件とかなんですよ。まじなんで?

渾身のドブロブニクの写真でこの差なので、
仮に僕が頑張って水星に辿り着き、謎の未確認生物の写真撮影に成功し、インスタにあげたとしても
いいね数、ジャスティン・ビーバーにはギリで負けると思います。



 

 

僕の一軍の服たち全部実家に置いてきているので、
こんな綺麗な町並みに対し、バスケパンツとクロックスという最高のファッションで街を闊歩していました。

 




この町並みを見て、女子力の高い人の中には気付いた人もいるかもなんですけど
ドブロブニク、実はあの有名な映画の舞台として有名な街なんですね。


「ジブリ作品のどれか」なんですけど、この時点で分かった人は相当なジブラーです。

今まで、合コンで「好きな映画なに?」と聞かれて
「ん〜ジブリとかかな〜!」という死ぬほど無難な回答をしたことのある人は特に、
これが分からなかった場合、次の合コンから好きな映画がジブリという回答は禁止です。


ジブリと言っても色々ありますが、一体どの映画でしょうか。

かなり薄いヒントですが、タイトルに「魔女」と「宅急便」というワードが入ります。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ほぼノーヒントだったので分かった人は皆無だったと思いますが、
実はドブロブニクは「魔女の宅急便」の舞台になったと言われている街です。

「魔女の宅急便」はジブリの中でもトップクラスの人気とエモさを誇りますよね。
僕は中学生の頃、魔女の宅急便のことを「まじょたく」と略すことがかなり最先端だと思って生きていました。

 


主人公の「キキ」、かなりすごい人だと思ってます。
何がすごいかと言うと、まず箒で空を飛んでる時点でかなりすごいです。

そしてこの箒で飛んでいる状態でこれだけの量のカモメに囲まれた場合、
僕だったら間違いなくカバンの中に入ってるおにぎりが取られるのではないかと警戒し、追い払うと思います。
それに対し、キキは1ピクリンも警戒することなく、かなりオープンマインドでカモメに微笑んでます。
人間としての器、デカすぎます。

 




そして「魔女宅」と言えば、黒猫の「ジジ」が主人公のキキ級に活躍します。


ジジ、こいつです。

物語の中でも、かなり重要な役割を担っています。何故か普通に人間の言葉を操ります。



ちょ、ジジも実写化されてる!!!!!

てか、近いな!少しは人間にビビれ!!


まさかの展開です。ジジが欲しいと思っていたタイミングで、
野生のジジが飛び出してきました。


てか、そもそも


ドブロブニク、猫むっちゃいる。



 

 

 

 

 

 


おい!!!!!!


これはダメだろ!!
さすがに、関係各所から怒られるぞ!!
いくら優しい宮﨑駿さんでも、走りながらラリアットしてくるぐらい怒られるぞ!!






ちょっと引くぐらい綺麗だったドブロブニクを堪能した僕らは、
近くに「ヌーディストビーチ」がある島があるという噂を聞きつけることになります。

別に行きたいとかほんとに全く全然なかったんですけど、
近くにあるならしゃあなしで行くかということになってしまいました。残念です。

かなりしぶしぶで準備をし、抜群のコンディションで臨めるように、早めに就寝しました。
次の日、憂鬱です。


最新情報をチェックしよう!

クロアチア!!!!!の最新記事8件