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OMEME NO OWARI

      2020/06/21

 

※本編の時間軸は2013年の7月とかです。

Aqua Timezが「千の夜をこえて」という曲を昔出してましたが、超え方、それの比じゃありません。
少なく見積もっても2,500回ぐらいの夜をこえて、当時の話を書いてます。

日常に忙殺され、世界一周ブログを休眠させてしまっていましたが
世間からのニーズがあまりにも強いこともあり、再開することにしました。
ブログ上はまだクロアチアにいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドブロブニクの旧市街、まじでビビるぐらい綺麗です。
この街をデザインした人のセンス、ピカソと同じぐらいのレベル感です。

 

 

このスーパー綺麗な景色を見るためには、旧市街の裏手にある「スルジ山」という山に登る必要があるんですね。
標高は412mと低めですが、「旧市街、下から見るか、上から見るか」で言うと、完全に上から見れます。

スルジ山に登る方法としては、「ケーブルカー」か、「徒歩」かのどちらかになります。

ドブロブニクのケーブルカー乗り場は、「ピレ門」という伝説のデジモンのような名前の門から歩いて10分くらいのところにあります。

旧市街から数分で山頂に着くので、観光客はこのケーブルカーに乗ります。
乗らない奴はまぁまぁな変態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

徒歩最高。

「ケーブルカー料金:140クーナ」と書いてあったんですね。
140クーナ、日本円にすると2,200円です。高すぎます。

前に不動産屋さんのおじさんが「最近の若い人は、駅から10分の物件を遠いって言うんですよ〜」って嘆いてたこともあり、僕は反逆のカリスマとして、完全に徒歩を選択しました。


 

 

 

 

 

 

むっちゃキツい。

 

スルジ山、なめてました。
初めてパターゴルフをやったときぐらい、なめてました。

ケーブルカーなら数分で着くんですけど、
余裕で1時間半かかりましたからね。
タイムマシンがあったら、僕は徒歩という選択をした頃の僕をラリアットしに行きます。

 

 

 

 

ドブロブニクの旧市街(オレンジのところ)はめちゃ有名なんで分かるんですけど、
その左に浮いてるデカいマリモみたいなやつは何やねん?って思いますよね。
同じく歩いてる人に聞いてみたんですよ。そしたら、

 

 

 

 

「ああ、あれはヌーディストビーチのある、ロクロム島だよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、へぇ〜ヌーディストビーチ、なにそれ?
ワードを聞いても、どんな場所なのか全く検討もつかないんですけど?

ただ、あまりにもその教えてくれた人がオススメしていたので、かなりしょうがなく。
別に行きたいとか全く1ピクリンも気持ちなかったんですけど、
せっかくオススメしてくれたあの人に悪いなと思い、宿が一緒だった真也さんというイケメンと行くことにしました。

 

 

 

 

ロクロム島には、旧市街から船に乗って行きます。
日本で経済回してる友達のみんな、まじでごめん。俺、ちょっと船でビーチ行ってくるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

到着しました。山頂から見えてたマリモの正体、ロクロム島です。
何やら怪しげな看板が完全に立ってます。

 

 

入り口の看板には、こう書かれています。

 

 

「ヌーディストビーチ。
ここはカメラ禁止。そして、水着着用禁止。」

 

 

 

 

これはもう、そおゆうことですと。世界中の男の子たちが、みんな憧れる空間がここにあると。

 

「ここまで、旅を続けてきて良かった。」

 

そんな言葉が無意識にこぼれるほど、圧倒的な達成感に包まれました。
夢と希望、愛と勇気という言葉を噛みしめ、そして今までの人生に最大限感謝しながら、
僕と真也さんはゆっくりと歩を進めたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと待てオラアアアアアアアァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

違いすぎる!俺が想像してたビーチとあまりにも違いすぎる!!
右!!左!!正面!!後ろ!!!!!エブリバディ,オッサンワアアァァァ!!!!!

僕のデンジャラス旅人センサーが、久しぶりにを示しました。
この場所は危険だと、体中の細胞が産毛に至るまで、「今すぐこの場から離れろ」と僕に伝えてきます。

尋常じゃないですよ。
何ていうんですかね、いわゆる1ストライク2ボールを僕の方に向けながら、オッサンが微笑みかけてくるわけですよ。
僕と真也さんは、撤退するという意思決定を宇宙一のスピードでし、ウサイン・ボルトより早い速度でその場から逃げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌーディストビーチじゃないエリアに行くと何故か野生のクジャクがいたんですけど、
もうそんなことはどうでもいいです。


僕と真也さんのメンタル、ポケモンセンターじゃ治癒できないぐらい傷つきましたからね。
そんなときに出会ったクジャクなんて、って野生でクジャクいるのすごいな

 

 

 

入り口で、このオッサンが「スッ…」って通ったときから不吉な予感はしたんですよね。
その通りの結果になりました。非常に遺憾です。

 

 

 

 

 

 

 

僕らは、湘北高校に僅差で破れ、
全国クラスの実力をもっていながら三年最後の夏のインターハイに出られなかった翔陽高校の藤真と全く同じ気持ちで、
ヌーディストビーチの島を後にしました。

 

宿に戻り、美味しいパスタを食べることで体力とメンタルを回復させようと試みましたが
1ミリも回復しなかったので、ふて寝しました。明日の自分に期待します。

 

 - クロアチア!!!!!

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