マケドニアから移動し、コソボに到着しました。
ん、コソボ??どこそれ??は??という人も多いと思うんですよ。
コソボとは、簡単に言うと
「山手線ゲームでお題が【国の名前】になったとき、
間違いなく誰も言わないので、知っておくとかなりお得感のある国」のことです。
山手線ゲームにおいて、「国の名前」というお題は「都道府県の名前」に並ぶレベルで頻出するお題ですよね。
「国の名前」がお題のとき、みんなとりあえず「イタリア!!」「アメリカ!!」「日本!!」などのメジャーな国から順に言っていくと思うんですよ。
そんな中、僕も山手線ゲーム歴は長い方ですが、「コソボ」は1度たりとも友達の口から出てきたためしがありません。
言い換えれば、「俺にはコソボがあるから大丈夫」と安心感すらもつことの可能なキラーワードです。
逆に言うと、(そろそろ主要な国の名前は言われてきたな、次あたりコソボいっとこ…!)
と考えていたところ前の番のやつに「コソボ!!」と言われるようなことがあれば、僕は間違いなく大パニックになりますので、
「けんちん汁…!!」などと意味不明なことを言って、負けになること請け合いです。
何が言いたいかというと、いつも飲み会のゲームのときにお世話になっている国です。
やっと直接お礼を言いにくることができました!!ちょりーっす!!!!
コソボは、2008年にセルビアから独立を果たしたばかりの、
2011年にスーダンから独立した南スーダンに次いで、世界で二番目に新しい国です。
ただ、世界でコソボを国として承認しているのは、国連加盟193ヶ国のうち日本を含む111ヶ国のみであり、
ロシアや中国、スペイン、ブラジルなどの国連加盟国の半数近くに上る世界85カ国からは承認を拒否されています。
僕、これあたかも知ってる風にめちゃ書いてますけど、
全部Wikipediaみてます。正直でまじえらい。
特に、独立元であるセルビアはコソボの分離独立を「永遠に認めない」と明言しており、マジで絶交レベルの仲の悪さらしいです。
ちょ、永遠って!!意地っ張り!!
コソボ、
ビル・クリントンさんのことむっちゃ好き。
これはコソボがセルビアから独立をする際、アメリカの力がかなり大きかったらしく
その当時の大統領がクリントンさんだったらしいんですね。
他国の人の銅像を作るって、ごいすーだと思うんですよね。
だって、渋谷のハチ公のポジションに、ビヨンセの銅像立ってるみたいなもんですよ。
大学生のとき、「ハチ公前集合ね〜!」が
「ビヨンセ前集合ね〜!」になってた可能性、大いにあるってことですよ。
コソボ、以上です。
そこまで見所も無かったため、歴史だけ勉強して一泊で出ました。
コソボから、バスで次の国であるモンテネグロに向かってたんですけど、
海沿いの綺麗な道を走っているそのとき、僕の目に衝撃的な光景が飛び込んできたんですよ。
江ノ島や!!!!!!!!
ちょ、俺東欧にいるはずなのに、江ノ島のサプライズ登場!!
僕は江ノ島の海の家でバイトをしていたときの思い出がフラッシュバックし、
ちゃんねーにかき氷を売りたい衝動に駆られました。
僕はこのお洒落な江ノ島には立ち寄ることができなかったので、モンテネグロに陸路で行く予定がある変人の方がいらっしゃいましたら、しらす丼が売ってるかどうかだけ確認してきて下さい。
もししらす丼が売ってたら、異空間で江ノ島と繋がってる可能性、十分にあります。
モンテネグロはコトルに到着。
コトルは、このようにオレンジ色の屋根と海がフューチャリングした、美しい街並みが魅力の街です。
因みに、この景色をみるためには修行レベルの長い階段をガチで登っていく必要があるため、
もし彼女と一緒にモンテネグロに来て「高台から綺麗な景色みよっか♡」ぐらいの温度感で登ると、
確実に頂上付近で喧嘩になります。
夜はこんな感じです。
夜景、むっちゃ綺麗!!
ちょ、1人で夜景みてる!!!
意味なさすぎてウケる!!
暗くなってからの下り、想像を絶するキツさです。
ビビるぐらいハードです。
登りの疲れでイライラしている彼女に対して「この長い長い下り坂を〜!!ほら!!ゆず!!イエ~イ!!」みたいなボケをかましてしまった暁には、どんなにゆるふわ系の彼女だったとしてもみぞおちに一撃を入れられるレベルの過酷さです。
モンテネグロも、一日だけゆっくりまわって次の国に向かいます。
次はアレです、あそこの国に行きます。
黒子のバスケやっけ?いや違う、クロコダイル…それは王下七武海や。
ちゃうな、クロロホルム?いや、それはコナンが黒ずくめの男に眠らされた薬やな。あ、思い出した!!クロアチアや!!クロアチア行きまーーす!!
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