僕たちは遺跡を直すことができない。

 

 

リアルタイムは、トルコのイスタンブールです。
トルコ人、皆良い奴すぎます。「紅茶飲む?」ってすぐ言われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今回は非常にオリジナリティ溢れるブログのタイトルになったと自分でも自負していますが、

この僕のブログのタイトルに、パクリなんじゃないかレベルで似てるタイトルの映画があります。

 

 

 

 

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そう、僕の飲み友でもある向井理くん主演の、
「僕たちは世界を変えることができない。」!!

2011年に映画化された時は大きな反響があったので、
見たことがある人も多いでしょう。

 

普通の大学生活を送っていた医大生達が、
150万円集めてカンボジアに学校を建てるまでの奮闘記。
実話を元にしたストーリーです。

 

これはカンボジアに行く日本人にとって、渡航前に、絶対見といといた方が良い映画の1つです。
カンボジアに行く前に見たことなかった人は、かなり残念賞です。

僕はというと、余裕で見たこと無かったです。

 

 

 

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その映画の舞台の街、カンボジアはシェムリアップに着きました。

でも、今回のブログの内容、映画とほとばしるほど関係ないです。
ただ言いたかっただけ、みたいな時ありますよね。

 

 

 

 

さてこのシェムリアップという街。
何があるのかと聞かれれば、こう答えざるを得ません。

アンコールワット!!!!
日本人が訪れたい世界遺産ランキングで、堂々の1位!!!!

アンコーーーーーール、ワアアァァァット!!!!

一説によると、そこを訪れた人々がそれのあまりの美しさに何回も来てしまう(アンコールしてしまう)ことから、
「アンコールワット」という名前がつけられたそうです。
嘘です。

 

 

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そうこうしてるうちに、完全に不意打ちで撮られた写真付きの入場券を買って、
アンコールワットの入り口です。

あの入り口をこえれば、日本人が訪れたい世界遺産第一位のアンコールワットさんが、
ドヤ顔で佇んでいるということになります。

 

 

 

遂にあの、アンコールワットですよ。
僕のテンションが上がるのは、ライオンが生きる為に狩りをするのと同じぐらい自然です。

せっかくの初対面の瞬間なので、カウントダウンでもしてしまいましょう。

 

いきます!!!!

 

3!!

 

2!!!

 

1!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょ、工事してる!!!!
全力でカバーかかってる!!!!
情緒無い!!
情緒、てんで無い!!!!

 

世界遺産ランキング第一位アンコールワットさん、
まさかの裏切りです。

信頼してる親友1人にだけ、「内緒な!!」と断って
そっとA組の伊藤さんが好きなことをカミングアウトしたら、
次の日に学校中に知れ渡ってたばりの裏切りです。

 

 

その時、僕はこう思いました。

僕たちは遺跡を直すことができない。

僕たちは、修理が終わるまでただ待つことしかできないんです。

 

 

 

 

 

 

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写真などで定番の、アンコールワット手前の池から撮ったものです。

うん。まぁ、このアングルからならイケてる!!
修理中のカバー気になること、あんまりない!!

でも俺、写真ヘッッタやな!!
池に写ってる木とか、エグいぐらい斜めやんけ!!

 

 

 

 

 

 

 

サンセット時のアンコールワットは堪能したので、
次はサンライズに行こうということになりました。

お日さまが絡むイベントは、当たり前ですが、
天気がむっちゃ重要になってきます。

雨が降らなければ良いというものではありません。
曇りでも負けです。

 

ここは、全日本晴れ男ランキング第二位である美山にとって負けられない戦いでした。

皆が「晴れたらいいねー」ぐらいのスタンスの中、
1人で勝手にプレッシャーを背負っていました。

 

 

僕は気合いを入れて、
いつものようにガッツリ寝言を言いながら、結果を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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超晴れでした。

これ、晴れ男ランキング2位の実力はさすがすぎると言わざるを得ません。
1位の後ろ姿、完全に捉えました。

 

 

まぁこんなカンジで、流石というかやっぱりというか綺麗だったアンコールワットでした。
しかし個人的にはアンコールワット遺跡群の中にあるアンコールトムや、他の遺跡の方が好きでした。

そのへんは説明がめんどくさいので、写真をどべえええって貼っていきます!!

 

 

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「引くでぇ~。今日は引くでぇ~。A組には、負けへんでぇ~。」

 

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ちょ、顔!!
そこらじゅうに、顔!!ブサイク!!!!

 

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ただのむっちゃイケてる写真。

 

 

 

 

 

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有名な観光地に行った時に、

観光客がいすぎて風情もへったくれも無かった

とぼやく人をよく見かけますが、
というか、僕も今までそれを25回はぼやきましたが、

 

他人からすれば僕らもその風情を無くす観光客の1人なわけで、
そんな文句言う筋合いってホントは無いんですよね。

よく考えると、ジャイアン並に理不尽な文句です。

 

 

 

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木にのみこまれた遺跡。
自然、本気出しすぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シェムリアップ市内の小高い丘から最高のサンセットを見ながら、
カンボジアを感じましょう。

 

 

良い国でした。カンボジア。

次は陸路で、タイに向かいます。
タイに行きタイ。そおゆうことです。

 

 

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