インターナショナル・ゲスト・ハウス「きんたまえん」
2017/08/19
中国でも、まさかの「トゥース!」流行ってました。
ふと思ったんですけど、
「中国」の正式名称って、「中華人民共和国」ですよね。
これって、「Mr.Children」を「ミスチル」って略して言ってるのと同じですね。
まじどーでもいい!!!!美山です。
昆明、バイクめっちゃ走ってるんですけど、全部サイレントです。
普通、「ブロロロロ…!!」とか音するじゃないですか。
それが、全部「スーーーッ…」って進むんですよ。
空島の、風貝(ブレスダイヤル)使ってる疑い、あります。
ってコトは、昆明=空島の疑い、十分にあります。
バイク、歩道にもガンガン来ます。
バイクの走ってる音がしない、
これは何を意味するかというと、危険極まりないということです。
どういうことかというと、
後ろからきたバイクに気付かずに、追突される可能性が非常に高い。
普通だったら「ブロロロロ…!!」なり音がして、
「ヘイ、ボブ!!後ろからバイクが来てるぜ!!危ないぜブラザー!!」
「OHマジじゃねぇか。助かったぜサンキューブラザー!!HAHAHA!!」
となりますよね。
それが、
「ヘイ、ボブ!!聞いてくれよメアリーのやつ、
納豆にネギは要らないとか言うんだぜ!!」
「OHHHマジかそりゃあ人生半分ソンしてるな!!
まー俺だったらドカッ!!」
「バ、バイクが後ろから…!!音がしないせいで全く気付かなかったぜ!!
ちょ、おいボブ!!ボブ?!!
ボーーーーーーーーーーーーブ!!!!!!!!!!!」
ということになりかねません。
聞くと、昆明市内はガソリンエンジンのバイクは乗り入れ禁止だそうです。
環境にはとても良い政策ですね!!
でも、ボブの命、返して下さい。
昆明は街の中心部に湖があり、住民の憩いの場となっています。
おじいちゃんおばあちゃんが散歩してたりして、かなりピースフルな場所です。
昆明は年間を通じて温度差が激しくなく、中国の中でも住みやすいことで知られています。
色んな意味で「絶対住めねー」と思っていた中国ですが、昆明ならギリでいける気がしました。
イギリス人のダグも、上海と北京で働いてみたけど、昆明のほうが良くてこっちに来たらしいです。
ダグ♡昆明。
これ、なんと踏むと、
「ピコン♪」とマリオ的な音が鳴ります。
嘘です。
四日間お世話になったダグとジェイミーとは、
予想以上に仲良くなれました。
同い年のダグは、英語と中国語が話せる人の需要が高まってくるのを今か今かと待っている、したたかな奴です。
年齢不詳(聞けなかった)のジェイミーは、僕と同じように世界中を旅してまわっている、女性なのにアクティブな人です。
二人ともあと数年で国に帰ると言っているので、落ち着いた頃にまた、イギリスとアメリカそれぞれに遊びに行きたいなと思います。
こうして、世界中に友達を増やしていく、
ということは僕の旅の最大の目的でもあります。
僕の好きな高橋歩さんの言葉にもあるんですけど、
世界中に友達を作ることが、世界平和への一番の近道だよなーと。
その国に友達ができると、その国が好きになると思います。
たとえば僕正直、ニュースとか見てて韓国に良い印象、前は無かったんですけど、
韓国人の友達むっちゃできて韓国超好きになりました。
友達という関係から、将来的に何か一緒に仕事ができる可能性だってある。
まぁなにより、世界中どこに行っても会いたい人がいるって、
素敵じゃないですか。
特に今は、Facebookがあるお陰で、一度繋がった後もweb上で定期的に交流が図れる。
この時代に旅ができてる僕は、幸せな奴やなと思います。
さて次の目的地、大理に向かいます。
昆明から大理へは、電車で8時間ほど。
ダントツで安いチケットを買い、駅へ向かいます。
この電車に乗ります!!
ナイスボロさ!!
席、探します。
最安値のチケットにしては良いカンジかなと思ってたんですけど、
ちょ、僕の席無いんですけど
これですよね?
基本的に座るトコって左側のココですよね?
え?チケット見せてみ?
ああ、コレはソコの席だよ。って
ご親切に、ありがとうございます!!
ってうおおおおおおおおいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!
ちょ、俺が人生で座ってきた椅子の中でもベスト3に入るぐらいショボい!!
一周して、逆にナイス!!
8時間、このシルバニアファミリー的な椅子で耐え忍びました。
安いチケットばっか取ってるのもあるんですけど、
中国、移動が快適だった記憶ありません。
なんとか、大理に到着。
しかし、ここは大理と言っても「下関」という、目的地である「大理古城」からはバスで30分ほど離れた場所にある街。
何故か、交通機関上で「大理」というと「下関」に着くらしいです。
「漢字で二文字」っていうところしか合ってません。
行く人、気をつけましょう。
体中からガムテープの臭いがするオッサンの横で、
またもバスで耐え忍ぶこと、30分。
海外の魅力の一つは、
日本じゃ嗅げない臭いを色々と嗅ぐことができるコトだと思います。
目的地の大理古城に、ようやく到着。
おー!!なんか、カッケーやんけ!!
大理は、バックパッカーの好きなアジアの街で5本の指に入ると言われています。
他の4本は正確には知らないんですけど、バンコク、クアラルンプール、そして帯広などがランクインしているでしょう。
そんな大理は町並みがとても素敵で見どころ満載なのですが、
移動×移動でバリ疲れていた僕は何よりも先に宿泊場所を探します。
歩くこと10分ほど、
日本人男子なら、どう頑張ってもスルーはできない看板を見つけてしまいました。
き、きんたまえん??!!!
名前、ナイスすぎる!!!!!
これ、行ってみるしかない!!
インターナショナル・ゲスト・ハウス!!
「きんたまえん」!!!!
もうなんか、ありがとう!!ココにしない理由、無い!!
欧米人の皆には、この文字の意味、伝わらないんでしょうね。
ココに泊まる意味、9割は損してると思います。
疲れていたので、早めに就寝。
きんたまえんという割には、何かしらオモローなこと、全く無かったです。
ていうか、同じ部屋のドイツ人、ベトナムで会ったインド人の友達でした。
むきょおおお!!!世界せま!!!!
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