どうも!!「反逆のカリスマ」美山です。
リアルタイムはラオスを抜けて、ベトナムのホイアンという街にいます!!
ベトナム人、ぼったくってこようとしすぎ!!おらあああ!!!!!
観光客向けの綺麗なレストランも良いんですけど、
僕、こうゆうローカルの人しか行かないような飯屋が好きです。
なんでって、安いからですよね。
あとは、その土地ならではの食べ物ってこうゆうところでしか食べられないことが多いってのもあります。
全部ウマああああああい!!!!!!
ただ、安いからにはそれなりにリスクもあるわけです。
東南アジア、中国などのローカルの人向けの飯屋は総じて、
高い確率で不衛生です。
無菌室のような生活に慣れきった我々日本人がその環境下で作られたモノを口にすると、腹を壊すことがよくあります。
ただ、今までの実績から言って、
僕の胃袋、かなりの勢いで無敵です。
不衛生とかそんなに気にすることなく、
ほぼ毎日、ローカルの飯屋にGOでした。
安くてソコソコ美味くて、最高や!!
え、お腹?
全然余裕やけど?
ナメてましたすいませんでした
腹、最強に壊しました。
腹壊すと、アレですよね。
ガチで何もできなくなりますね。
常に、トイレ(親友)との距離を一定に保っておかなければならない。
少しでもゾーンから外れると、そう。オワリさ。
この旅始まって最初の、体調不良です。
僕、三日間宿から動けずにいました。
原因が何かは分かりませんが、多分あの飯屋で食べたあれです。
こうなると、体内のキャスト達が勝手に、
絶妙な駆け引きを繰り広げますよね。
肛門「誰だ」
うんこ「屁です」
肛門「よし通れ」
う、うあああああああ!!!!!!!!!
雲南省の一番の見所は、世界遺産の街、麗江です。
大理まで来たってコトは、麗江にも行くのが当たり前です。
なぜならもう、サンクスよりすぐソコだからです。
大理にいて、「麗江行かない」っていう選択肢を持つ人、
ツチノコ並に希少です。というか、いないです。
当初、僕も普通に、麗江も行く予定でした。
しかし、ココで腹を壊しますよね。
ココで腹をこわす=「ココ、ハァ?」ってなりますよね。
=「なんかもう、中国イイや…」ってなりますよね。
エンジェル美山
「いやいや、中国もういいって!!
それ、大理まで来て麗江とか行かないってコト?
それ、ぶどう狩り行って、ぶどう狩らないようなものよ?」
美山「そうだね!!ここまで来たのに勿体無いよね!!」
デビル美山
「麗江とか、どうでも良いしょ。もう、ラオスとかあっちの方行っちまえよ。
ラオスはイイぞー!!自然がいっぱいだ!!」
美山「ラオス、いいよねー!!ぶっちゃけ早く行きたいよね!!」
エンジェル美山
「ダメよー!!
もう一生、中国のこんな辺鄙な場所まで来る機会なんて無いかもしれないのよ!!
ほら!!お腹も治ったことだし、早く麗江に向かいなさい!!」
美山「確かに!!お腹、治ったしな!!」
デビル美山
「麗江とかダリーよ。だいたい中国、移動が快適じゃねーしよ。」
美山「いや、それやねん。マジ移動が苦痛やねん。」
エンジェル美山
「ダメよ!!誘惑に、負けちゃダメーーー!!!」
美山「…オレ、ユウワク、マケナイ。」
GOODBYE、中国。
未練、てんで無い。
そういうわけで、大理まで来といて麗江に行かないという
「反逆のカリスマ」っぷりを遺憾なく発揮してしまった美山、
未練ナッスィングで次の国、ラオスに向かいます。
中国オワリ、ということで一応、総括的なことを書いてみようと思います。
思ってたより中国人は良い人が多かったです。
英語ができない人も、なんとか伝えようと頑張ってくれたり。
はじめ地図を書いてくれてでも結局タクシーで行くしかないと判明したらしく、タクシー乗り場まで丁寧に案内してくれたり。
チャリで通りかかった人がそのちょっと離れたトコを押せば開くよ!と教えてくれ、ありがとうと言うとニコッと笑って去っていったり。
反日感情が激しいから中国は行かない方が良い、とか僕もめっちゃ心配されましたが、
やはりメディアで流されている情報と、実際は違いました。
そこら中に反日の人たちがいて、日本人と分かると確実に危険な目に遭う、
みたいな印象をメディアの情報からは受けますが、
二週間滞在して、1人も反日の人には会いませんでした。
まぁ一応、周りに中国人に囲まれてる状況でドコから来たんだ?って聞かれたとき、
僕、計3回ぐらい「韓国。」って言いましたけどね。
僕、東方神起のUFOみたいな名前の人に似てるとセブ島でよく言われてました。
韓国人になりすませる素質は満載ということですね。
フィリピンで韓国語も少し習得していたので、完全にバレませんでした。
ただ、良い人も多かったんですけど、
大多数の庶民レベルで言えば、色々と改善した方が良い部分が多い、というか。
世界の先進国でできてる当たり前のことができない、ってのが正直な印象ですね。
例えば、ゴミをその辺に捨てない、だとか、列に割り込まない、だとか。
人として、当たり前のこと。
これからの更なる経済発展に伴って、一般人のマナーだとか教養も追いついてくるのでしょうか。
ただ、僕、彼らがツバ吐くの止めるとは到底思えません。
毛沢東の髪型の、左右のもっこり。
世界七大もっこりのひとつですね。
たぶん、毛沢東もこんな他国の歴史の教科書に載るレベルの写真にされるとは思ってなかったんでしょうね。
天界で、友達のナポレオンに愚痴ってると思います。
「いやーマジさ、こんな重要な写真なら撮る前に言ってよねってカンジ。
ナポレオンとかさー、マジでイケてんじゃん。あの肖像画。
でもお前、絵で見るとカッコいいけど、実物ブサイクだなwwwブフォwww」
あと中国に是非これから頑張っていって欲しい分野が、トイレですね。
日本のトイレのクオリティがゴッホの絵画だとしたら、
中国のトイレのクオリティ、僕が小学校一年生の時に書いた消防車の絵です。
おそらく世界一トイレが綺麗な国、ジャパンから来た僕からするとそのクオリティに驚かされたことが多々ありました。
というか、毎日がサプライズでした。
あと有名な「ニーハオ・トイレ」
というものもマジで存在しました。
ニーハオ・トイレとは文字通り、
ウンコをしているオッサンとフェイス・トゥ・フェイスで「ニイハオ♪(こんにちわ)」できるという、画期的すぎるトイレです。
どういうことかというと、
小はもちろん、大の方にも扉付いてないんですよね。完全に意味不明です。
僕ニーハオ・トイレ実際に見たとき、
この21世紀に存在してはいけない存在ベストファイブに入ると思いました。
こんなカンジですかね。
最後にお腹こわしたせいで何やらネガティブな表記が多くなってしまいましたが、
中国、多くの素敵な人に出会い、素敵な体験ができました。
仮にも、GDPで日本を抜いて世界第二位の経済大国の中国。
僕があまり見れなかった、先進的な面もたくさんあるのでしょう。
いつかビジネスでも来てみたい。
でも、彼女とは、多分来ない。
サイチェン、中国。
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