そうだ、クスコいこう。





ナスカの町中には、至るところに地上絵のマークが見られます。
俺らはナスカの地上絵の一本推しでいくぞ!!!!という姿勢を、強く感じられました。

ナスカの地上絵、おばちゃんズにゲロは吐かれましたがそれ以外は最高でした。
目的を達成した僕はマチュピチュに行くための拠点となる、クスコという街に向かいます。

 

 

 

 

 


クスコついた!!


ナスカからクスコは、バスで15時間ぐらいかかります。

15時間のバス移動って、むっちゃ遠いですよね。
ケツが爆発してもおかしくないレベルの長距離です。

ただ、僕はエクアドルからペルーへの移動の際、
38時間バスに乗り続けるという世界記録を樹立しているんですね。
なので余裕かなとは全然思うわけもなく、普通にめちゃくちゃに遠かったです。
南米、ポップに人の一日を奪ってきます。昔から、そういうところあります。

 

 

 

 

 

 

 

 


クスコは街自体が世界遺産の、かつてのインカ帝国の首都です。

クスコは、標高3,400メートルの場所に街があるんですね。
酸素の濃度、渋谷の客引きに連れていかれる居酒屋の、一杯300円の生ビールの味より薄いです。

「世界一標高の高いスーパー」というのもあり、「それは別にそんなすごいか?」と思いながらそこに行ってみると
かなりユニークな光景が待ち受けていました。

 

 

 


プリングルスがパンッパンに膨らんでるんですよ。

ランダムに蓋がふっとんでいることにより普通に穴が空いてたりしたので、
この土地で、プリングルスを買うのは普通に嫌だなと思いました。

 

因みに、クスコは京都市と姉妹都市らしいです。
京都と繋がりがありそうな要素を必死で探したのですが、どうポジティブに言っても0コでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


インカ帝国は非常に高度な石材建築技術をもっていたと言われており、
街中でそれを活かした石畳や石壁が見られます。

侵略してきたスペイン人たちは、インカ帝国の築いた建物だけ破壊して、
頑丈な石壁の上に、自分たちの建物を建てていったそうです。
ジャイアンも軽く引くぐらいの、横暴っぷりです。

 


インカ帝国の石壁は「カミソリの刃も通さない」と言われるほど精密に組まれており、
1,300年前の建築ですが、一節によると現代の技術でも再現不可能と言われています。マジで!?

鉄をもたない時代に接着剤も使わずにこの石垣を構築した方法、
またこの重たい石をどうやって運搬したかなどは、まだ原因が解明されていないそうです。

いや、ナスカの地上絵といい、
古代インカ文明、絶対3人ぐらい未来から来てるやついただろ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


世界中旅してて、アディダスとかプーマを模倣したTシャツが多すぎるということに気づきました。
いいですよね、これ。
普通に、「ア」しか合ってないですからね。

 


これも良いですね!!
リャマとプーマをかけてますが、こっちは「マ」しか合ってないですからね。

 

 

 



クスコでは、アンデス模様のビビるぐらいカラフルな民芸品が、お土産として売られています。

靴とか帽子とか、むっちゃ可愛いんですね。
これ、日本で買おうとするとけっこう高かったりするんですよ。

 

バックパックに余裕もあるし、せっかく何か買うことにしました。
せっかくなので、お洒落で実用性の高いものが良いですよね。

あとから振り返った際、自分のチョイスに全南米が震撼したんですけど
熟考の末、僕が選んだお土産はこれでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


普通に考えて、世界で一番使いどころが難しいマスクです。

何故か5枚も購入したんですけど、まじでいらないですね。
悪いやつに襲われたとき、これを被ればヤバイやつ認定されて逃げ切れるかも、とは思いました。

 

 

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