何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない
ーアルベルト・アインシュタインー
リアルタイムはトルコのカッパドキアです。
この旅最大のブログ更新スポットとなっています。
この日はバンコクから北に80キロ、アユタヤという場所に行きました。
アユタヤは、「木に埋まってる仏像」というものが有名ですね。
その「木に埋まってる仏像」というのはタイの観光地の中でも有数なモノらしいのですが、
どうせあれですよ。埋まってるとか言っても、
ちょっと仏像が埋まってたからそうゆう観光地にしちゃおうぜぐらいのノリに決まってます。
埋まっててもせいぜいヒザ下ぐらいまでだろうという憶測をたてた僕は、
非常に軽い気持ちでその仏像との対面を果たしました。
ちょ、想像を絶するぐらい埋まってる!!!!
俺の予想、遥かに超えて埋まってる!!!!これはナイス!!!!
こんだけ埋まられてたら、ナイスとしか言えません。
僕は完全に過小評価してしまっていたことを詫びて、記念写真を撮ることにしました。
この仏像と一緒に写真を撮るときのルールは、
「仏像の頭より上に、自分の頭が上にいってはいけないこと」です。
仏像さんに対して失礼にあたりますからね。
僕、仏像の頭を越えない為に、座って撮影に臨むことにしました。
ちょ、カメラのアングル!!!!!
仏像の頭を余裕で越えてしまった僕は、次の有名スポットに向かいます。
実はこの次の有名スポットこそ、
僕がアユタヤにタイで1番来たかった理由の場所です。
バンコクにある有名なお寺でも、チェンマイの方にある首長族の村でもなく、これなんです。
僕正直、これ見たとき「タイタニック」見たときより感動しました。
ストツーの、サガットステージ!!!!
うおおおおおおおお!!!!本物や!!!!!!
僕ら世代の男子なら確実にハマったであろう、有名すぎるスーファミの格闘ゲーム、「ストツー」。
そのステージのモデルの1つが、ここタイにあることは小学生の頃から聞き及んでいたのです!!
言うならば、これは小学生の頃から撮りたいと思ってた写真でした。
1つの、夢がかなった瞬間です。
「ストリートファイター」は各国代表の戦士がひたすらバトルするという至ってシンプルなゲームですが、
タイはこいつです。「サガット」。
「サガット」
『ストII』以降はシャドルー四天王の一人と設定されている。
必殺技の「タイガーショット」(上段のみ)は、一撃でプレイヤーキャラクターの体力の7割を奪う攻撃力を持っていた。ほかにも跳び膝蹴りやハイキックを使ってくる。
(以上、Wikipediaより抜粋)
子供のころは「うわータイ人ってこんなんなんやー」とか思ってたんですけど、
タイ人にこんなデカくてコワい奴いません。
大体ですよ、サガットの必殺技の「タイガーショット」、
一撃でプレイヤーキャラクターの体力の7割を奪う攻撃力をもっているとか最強すぎでしょ。
三割減らしてから「タイガーショット」すれば勝ちですからね。
これも、大人になって実際にこうしてタイに来たからこそ、気づけたことですよね。
もし一度もタイに来ないままだったら、タイ人は全員サガットという今世紀最大級の誤解をしたまま生きていくところでした。
因みに、日本代表はコイツです。
「リュウ」。
「ストリートファイター」は日本だけでなく世界中で人気のあるゲームなので、
ある程度その国のイメージを、キャラから連想する外人も多いハズです。
リュウ、イケメンで本当に良かったです。
因みに、僕のストツーでの推しメンは、
「ダルシム」というインドのやつでした。
この「ヨガフレイム」という技が最強すぎました。
タイに来てみて、実際のタイ人とサガットはかけ離れている
ということが分かったんですけど、
インドに行ってみて、実際のインド人とダルシムはあんまりかけ離れていない
という事実にも気づきました。
道歩いてたら、30分に一回はダルシムに激似のやつに会います。
インド、やばすぎです。
ミヤーマーを探せINアユタヤ。
デカい金色のブッダ。
ブッダ、まじで天パにも程がある。
遺跡で、遠足中の小学生軍団に遭遇。
先生「明日の遠足は、遺跡に行きまーす!!」
児童「イエエエエエエエ!!!!!!!!!」
アユタヤ、完全に良いところでした。
そういえばですけど、世界遺産みたいです。
バンコクから、ツアーで安く日帰りで行けるのでオススメです。