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ジャイプルで僕は、3人のふざけた奴に会いました。
一人目は、彼です。
彼は、ラッシー屋のオヤジです。
インドの飲み物といえば、ラッシー。
このお店、ラッシーが激ウマという話を聞いてきたんですよ。
ただ、1つ問題があったんですよ。
とりあえず、ラッシーを注文しますよね。
で、何か気になって僕、オヤジがラッシーを注ぐ所を見てたんですよ。
するとですよ、ラッシーをすくう時にガッツリ指入ったんですね。
しかも「ちょっと入った」とかじゃなくて、
親指の第一関節まで完璧に、僕達に運ばれてくるであろうラッシーに浸かってたんですよね。
いや、たまたま入ってしまっただけだろうと。
だって、オヤジ明らかに手とか洗ってないだろうし。
幸いシンイチは見てなかったので、
僕は、オヤジの第一関節まで入ったラッシーはシンイチにあげようという最高のアイデアを思いついていました。
そして二杯目、またオヤジがラッシーをすくう所を見てたんですね。
さっきの第一関節は何かの間違いだろうと。
今度は第二関節まで入ったんですよ。
第一関節の方か、それとも第二関節の方か。
迷った末、僕は第一関節の方をシンイチに渡しました。
良い奴!!俺、死ぬほど良い奴!!
2人目のふざけた奴は、コイツです。
マクドナルドにいる奴です。
いや、これ、子供泣くでしょ。
顔、ふざけすぎでしょ。あとその座り方。
「おうねーちゃんココ座れや」
っていうセリフ、世界で1番似合ってるでしょ。
インドでは、マクドナルドは高級レストランの位置づけです。
入り口に警備員いるし、客層も、富裕層か観光客しかいません。
インドではご存知、牛肉が食べられません。
そこで進出しようとしたマクドナルドはむっちゃ困ったワケですが、
鶏肉を使うという最高のアイデアで難を逃れたそうです。
そしてこれがインドのご当地バーガー、マハラジャバーガーです。
お肉は、100%チキンです。
マハラジャとは、インドの王様の名前です。
イギリスで、エリザベスバーガーといっているようなものですね。
味はというと、川越スマイルがギリ出ないレベルの絶妙なクオリティでした。
三人目は、コイツです。リキシャのやつ。
こいつが1番ふざけていました。
いやね、悪い意味でふざけてるんじゃないんですよ。
良い意味でふざけてるんですよ。
写真見てくれれば分かるように、
コイツむっちゃ楽しそうにチャリこいでくれるんですよね。
でも写真見てくれれば分かるように、
運転中に前見ないんですよ。
何回、
「前見て!!前!!車来とる!!ぶつかる!!!!」
「え?うへへ。」
っていうやり取りをしたか分かりません。
そしてコイツの可愛いところは、最初に告げた行き先を忘れるんですよ。
「うへへ。そういえばアンタらドコ行きたいんだっけ?」
ってこぎだして暫くしてから言うんですよ。
そして、最初に告げた料金も忘れるんですよ。
まぁこれはインド人全般に言えるんですけどね。
最終的に、むっちゃ道迷って、その辺にいるインド人に道聞きまくるんですよ。
そして無事に宿には辿りつけたんですけど、迷ったくせにむっちゃドヤ顔してくるんですよ。
むっちゃ可愛いじゃないですか。
要するに、愛すべきバカだったんですね。
彼は、人を幸せに出来るバカでした。
でも、最初10ルピーで良いって言ったから10ルピー払ったら、
「20ルピーって言ったじゃねえか!!ふざけんな!!」
とキレてきました。
まじ可愛い。
ジャイプルから、電車でジョードプルという町に向かいます。
ってうおおおおおいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!
いつものことだけど、やっぱりお前ら床に寝過ぎだろ!!
ここリビングルームか!!!!!!
電車に乗ったら、指定席なのに僕らの席に謎のインド人が寝てて、
「やっぱりインド人には勝てない」と思いながらジャイプルを後にしました。
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