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一週間ほど滞在したカッパドキアを、遂に離れます。
俗にいう、「グッバイドキア」です。
次は、「パムッカレ」という街を目指して移動します。
パムッカレも、そこそこ遠いです。
どれぐらい遠いかというと、
おおよそこれぐらいです。
すごく丁寧な表現をすると、パネェ遠いです。
この距離、ヒッチハイクとかもう余裕でしませんからね。
夜行バスで、快適に行きます。
カッパドキア、ハンパなく良い場所でした。
最近、何故かよく新婚旅行の行き先の相談をうけるんですけど、
カッパドキアはかなりアリだと思うので、よくオススメをしています。
パムッカレに到着です。
さっそく散策を始めた僕たちの目に飛び込んできたのは、
そう、ゲレンデです。
僕たちは、スノボをしに来たのです。
ではなく、あの遠くに見えるどうみてもゲレンデみたいなやつ、
実は石灰棚なんですね。
石灰棚とは、この漢字からは想像もできないと思うんですけど、
なんと石灰の棚のことです。
これぐらい大規模な石灰棚は、世界的にも珍しいとのことです。
石灰を含んだお湯が下の平地に流れ落ちる途中で、
温度が下がって崖全体が結晶することにより
このような美しくて真っ白な石灰棚ができる、という仕組みです。
ちょっと理科的に言ってみましたけど、
分かりやすく言うと「神様グッジョブ」です。
ここは、「ヒエラポリス・パムッカレ」として
1988年に世界遺産に登録されています。
トルコには１１コの世界遺産がありますが、その内の１つです。
因みに、ヒエラポリスはこれです。
世界遺産の中でも、かなりイケメンの部類に入ります。
「サグラダファミリア」が「キムタク」だとしたら、
「ヒエラポリス」は「向井理」ぐらいはいってると思います。
と、いう説明をしてる最中に、
僕、とんでもないものを発見してしまったんですよ。
これ、パムッカレが世界遺産になった最大の要因だと思うんですけど。
ちょ、ちゃんねー達がビキニで撮影会を開催してるんですけど！！！！
この瞬間、僕の中で「パムッカレ」＝「いい場所」
上記の方程式が完成しました。
何故なら、海でもないのにちゃんねーがビキニになるからです。
これは、余裕で世界遺産なりますよ。
UNESCO側も、満場一致だったと思います。
UNESCO会長
「なに！？海でもないのにちゃんねーがビキニになる！？けしからん！！
世界遺産だ！！！！！！！！！！！！！」
ぐらいのノリですよ。
僕は気が付くと、無意識のうちにビキニのちゃんねーと写真を撮っていました。
無意識に、このスタイルのいいちゃんねーをチョイスした
自分のセンスの良さに、まじでビビリます。
そして調子にのってしまった僕は、
またしても最高のビキニと写真を撮ることに成功しました。
上のちゃんねーもかなりのハイクオリティでしたけど、
次のビキニはもうすごいです。
多分、この日のパムッカレにいたビキニの中で、
１番輝きを放っていたと言っても過言じゃありません。
読者の皆も、まじでビビると思います。
ちょ、ナイスビキニすぎる！！！！！！！！！！
小さい子が見たらトラウマにある可能性があるレベルで、
このオッサンはビキニを履きこなしていました。
なんで、蛍すぐ死んでしまうん？
あとなんで、欧米系のオッサンって、ビキニパンツ着用してしまうん？
僕、この写真を撮るとき、
あの子が左のトコに落ちてしまわないか、
そして体勢的にオシッコをし始めないか不安でハラハラしていました。
このようにパムッカレはごいすー綺麗な石灰棚と泉のコラボレーションが認められ、そしてちゃんねー達がビキニになることによって
世界遺産にまで登りつめたのですが、
その中でも、１番有名なスポットがあるんですね。
(webより引用)
こんなカンジのところです。
泉が、連続して連なってるところ！超ハイパー綺麗とはこのことです。
ココが、パムッカレの１番盛り上がるスポットで、
パンフレットとかには必ずここの写真が載ってます。
丘を登っていった１番上のところにあるというので、
僕たちはてんとう虫のように登っていきました。
僕ら行った時、泉、
ハイパー枯れてましたからね。
最近、ココの泉の水量の調整をミスって、
この泉が枯れてる説が出てきた、というのを風のうわさで前に聞いてたんですよ。
いやいや、そんなワケあるかいって思ってたらガチでした。
ビキニで上げといて、泉で落とす。
パムッカレ、完全にツンデレ確定です。
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